はんこに関するQ&Aをまとめました。
お客様からの質問があり次第、徐々に増やしていきます。

Q1

なぜ印鑑を使うのでしょう?
サインだけでもいいのでは?

印鑑を使う細かい規定についてはそれぞれの処で定めていると思うので、
ここでは一般的な考え方でご回答いたします。
かつて「赤穂浪士」は討ち入りの前に血判状を作り、同士の意思確認をしたと伝えられています。
自分の血で拇印を捺す事で、より固い意思の確認をしたのではないでしょうか。
本人の意思確認が間違いないことを証明する為に本人の直筆署名+捺印が使われていると思います。

Q2

会社などの契約ではゴム印や印刷物に捺印されますが?

これこそが印鑑を使う事のメリットでしょう。
全ての書類に社長のサインが必要だとしたら、その手間は大変なことになってしまいます。
印鑑があるお蔭で社長がどこに居ても、部下の方でも、契約が交わせるので、事務手続が非常に短縮でき、なお且つ意
思確認も取れます。
個人レベルではあまり関係無いかもしれませんが、以外にこういう書類はあるはずです。

Q3

実印って何?

法的に解説すると「印鑑登録してある印鑑」を指します。
また、「実印以外は全て認め印」とも規定されています。
どんな方法で手に入れた印鑑であっても、「各市区町村役場に印鑑登録してある印鑑」だけが 本人の実印として認めら
れています。実印を銀行預金用に使っても構いません。
フルネームで彫刻してある印鑑を「実印」だと思っている方もいらっしゃるでしょうが、登録していなければただの
「認め印」です。

Q4

印鑑で運勢が変るってホント?

印相体という書体は本来無かったものです。
印鑑には所有者の方の正式な「姓名」や「社名」などが入り、それらがはっきりと読めることが最も大切な事だと私は
思います。
それに比べて「印相体」と呼ばれるものは文字ではありません。模様と言っても構わないでしょう。
ちなみに松本市の条例では「サインや模様では印鑑登録は出来ない」事になっています。
「印相体」と呼ばれるものは、どんなに下手な職人でも彫刻出来ますし、彫刻する個所が少ないので、大量生産のため
に生み出され、「開運」という売り文句を作るために使われている物だと私は思っています。

Q5

「篆書(てんしょ)体」はどんな書体?

最も身近な「篆書体」の見本はお札の表に捺印されている「総裁之印」という印鑑です。(直径は15mmで一般的な実
印のサイズです)
これは象形文字から漢字として確立された最も伝統的な書体です。
ここから「隷書(れいしょ)体」「楷書体」「行書体」などが生まれ、日本に来て「かな文字」が出来ました。
印鑑を彫ることを「篆刻」と言うように、印鑑は本来「篆書体」で彫ってあるべき物なのです。

Q6

使わなくなった印鑑はどうすればいいの?

様々なご事情で使わなくなった印鑑、「燃えるごみ」で処分するのは気が引けますよね。
そんな時は、お近くの神社や寺院へ持って行って、古い御札と同じように納めてお焚き上げして戴きましょう。
水牛・象牙の印鑑でしたら、新たに彫刻し直して新しい印鑑としてお使いいただけます。
当店では印材も限りある資源の一つとして考えておりますので、是非リサイクルして新たに生命を吹き込ませてくださ
い。
ただし、この際ご注意頂きたい事があります。それは「もう絶対に使わない」事を確認して頂きたいのです。
万が一銀行口座や生命保険証などにお使いの印鑑を彫りなおすと、お客様の財産を失うことになってしまうかも知れま
せん。くれぐれもご注意ください。

Q7

印鑑にとって大切なことはなんですか?

何より大切なことは、無くさない事です。一度使った印鑑は絶対に無くさないようにして下さい。
そして、どんな用途に使ったのかも覚えておいてください。
次に大切なことは、印面を傷つけないこと。
「縁が1/3欠けると元の印鑑とは見なさない」という条例もあります。
落としたり、ぶつけたりすると、非常に危険です。取り扱いには最新の注意を払ってください。
購入した印鑑は、目立つケースに入れておくと、紛失・破損ともに防げます。
そして、出来ればオーダーメイドの一品物を自分だけの印鑑としてお使い頂く事をお奨めします。
印鑑は、ご自分の財産や権利を守る為の道具でもあるのです。

Q8

印鑑はどのくらいの時間で出来るの ?

当店では、認め印最短20分・実印最短60分で出来ます。
ただし、印影の彫刻前確認をご希望の方はご注文から完成まで大体二週間見て頂く事になります。
(お客様のご都合で1ヶ月掛けてもよければ1ヶ月掛けます)

Q9

ゴム印はどのくらいの時間で出来るの?

内容にも拠りますが、12月・2月・3月以外で、大量注文でなければ、平日で3日ほどでお渡しできます。
ロゴやマークを使う場合には1週間程度お時間を頂くこともあります。

Q10

シャチハタ・ネーム9に自分の苗字が無いんだけど?

オーダーメイドになりますが出来ますのでご心配なく。
ただ、ネーム9はシャチハタの工場で一括生産してますので、1週間程度お時間を頂くことになります、価格も2,400
円+消費税になります、ご了承ください。
また、現在お使いの認め印と同じ様な印影のシャチハタを造る事も可能です。
事務の効率化を計りたい方は、是非お試しください。(直径12㎜丸で2,800円+版下作成料+消費税です)。

Q11

お土産でもらった象牙や石の印材に彫ってもらえますか ?

彫刻できます。価格はサイズと内容で変わりますのでお店にお持ちになって下さい。
ただし、ケースの無い方はご注意ください。
日本国内で印章店向けに流通している印材は、ほとんどが長さ60mmで、 ケースも長さ60mmがピッタリ収まるように
造られています。海外で購入された印材は寸法がバラバラなようです。
ケースを国内で購入される場合は、前もって印材の長さを確かめておきましょう。
彫刻する前に長さを調節して彫刻することは可能ですが、印鑑として彫刻した後に長さを調節するのはほとんど無理で
す。二度手間になったり、料金が倍額にならないためにも、ご確認をお願いします。

Q12

印鑑の文字が読めないのですが
解読してもらえますか ?

はい、ご心配なく。「文字」が彫ってあれば、大抵読めます。
また、上下が解らないような印鑑には上側の印のシールを無料でお貼りします。

Q13

印鑑のキャップが取れなくなったときは
どうすればいいでしょう?

このトラブルは大抵会社の印鑑で起こります。
輪ゴムを数本印鑑側とキャップ(業界内では鞘と呼んでます)側に巻きつけて、ねじってみてください。
急に外れなくなった場合はこの程度で取れるはずです。
それでも取れないときには、無理せずにお近くの印章店にお持ちください。
当店にお持込いただければ、外した後に、外しやすくなるように調節いたします。

Q14

データー印の年号がなくなった時は?

日付が代えられるデーター印は、事務処理などで多く使われています。
(データー印とは、受付や領収などに使う、中心に日付の入ったゴム印です)
印面部分を剥がして新しい器具に貼り直す事が出来ますので、当店へお持込ください。
日付部分のベルトが切れた場合でも同様です。

Q15

同じ印影の印鑑は彫れるの?

技術的には可能ですが、偽造は作製した者が罰せられるのでお受けいたしません。
印鑑はそれが1本しか無いという前提でお客様の財産をお守りしています。
さらに、パッと見でも見間違うレベルの印鑑を作製すると、3年以下の懲役になります。
お客様は、偽造した印鑑をお使いになられた段階で有印私(公)文書偽造の罪に問われます。

Q16

印鑑はどんな時に必要なの?

車やバイクを買うとき・家や土地を買うとき・携帯電話など社会性のある物を買うとき・仕事のとき・新聞を始めとし
た各種の契約をする時・宅配便や書留郵便の受け取りの時・結婚する時・誕生死亡、婚姻離婚などの手続をする時・
引っ越す時・銀行口座を作る時・回覧板を回す時・etc…
細かく揚げたらキリがありません。
「実印」「銀行印」「認め印」を上手に使い分けましょう。

Q17

ゴム印の人の名前だけ(支店長名など)
変更って出来るの?

ゴム印の多くは、プレス方式で、作製毎に高さが違います。
また、新しく変更した場所の面積が少ないと、そこだけ剥がれたりしてしまいます。
出来れば全体を作り直したほうが、安心して使っていただけます。

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